大好き
酔っぱらって悲しくなる私の癖
酔っぱらって泣く私の癖
好きと言ったら俺もと返してくれる大好きな人
いつも隣にいて安心する人
私のわがままを聞いてくれる友達
私の話にいつも共感してくれる友達
この季節になると悲しくなる
辛い思い出があったから
こんな日には外でタバコを吸う
少し心が軽くなる
お酒を片手に今の気持ちを残す
私なんて何にも価値のない人間なのにこんなにも
連絡をくれたり、大好きって言ってくれたり
私の気持ちを分かってくれようとしてくれる人がいる
大好きな人とお酒が飲める
大好きな人と同じ空間を共有できる
もしも私がそんな人たちと出会えてなかったら
もしも私がそんな人たちとの運命がなかったら
もしも私の大好きな人たちが私のことを好きじゃなかったら
そんなことを考えるたび悲しくなる、感謝する
今日の日も思い出すんだろうな
泣きながらお酒を飲んだ日
画面がにじんで見えない日
そんな日のたばこはうまい
辛い日に一緒に居てくれた友達
泣きながら話した話を側でそうだねって聞いてくれる友達
大好きな人が好きだよって言ってくれるいま
1人になると悲しくなる
いつかはこれがなくなるんじゃないかって
辛い日があるから今がある
そんな当たり前のことに気づくことのできた20歳
好きな人に囲まれて生きる
そんな日々を過ごせる自分は幸せだ
別にこれを友達に見せたい気持ちはない
この気持ちは直接自分で伝えるものだから
好きな人の好きな歌を聴いて好きな人と隣に居た時間を思い出す
私の好きな人は偉大だ
だって少しお酒を飲んだだけでこんな気持ちにしてくれるから
別に私のことを好きじゃなくてもいい
私を成長させてくれる糧になるから
別にこの気持ちを他人に分かってもらいたい気持ちはない
自分が幸せならそれでいいから
それくらい大事に思えるから
好きな人に向けての文章を何回も書き直しては消す
楽しそうな顔を見て私も笑う
大好きな時間を思い出して気持ちが高鳴る
次会う時の楽しみを考える
そんなことを考えれば大嫌いな行動なんてどうでもよくなる
人に依存しやすい私だからこんな考えになる
悲しい出来事だってたくさんあった
その時は本当に悲しかった
けど私を成長させてくれる糧でもあった
別に都合がよくてもいい
それが私の考えだから
自分だもん
好きと伝えて好きだよと言いてくれる環境
いつかは終わりが来るかもしれないし、来ないかもしれない
それでもいい、私が好き人なら
自分を信じる
私の好きな人はこんなにいい人なんだっていう自慢
人格形成してくれた小学校の友達
色んな成長をしてきた中学校高校の友達
少し大人になった私も受け入れてくれる大学の友達
どれもどれも大事な大事な友達
そしてわたしの家族
これが無かったら私はいない
これに感謝して生きる日々
こんなこと書いて読み返したら恥ずかしくなるんだろうな
それでいいみんな好きだから
この気持ちを残すことに価値がある
この気持ちになれる今に価値がある
そんな風に感謝しながら生きる
いつ死んでも悔いはないように
大好きな人達と生きる
いつかこの気持ちが私からじゃなくても間接的でもいいから
伝わればそれでいい
抱きしめてくれる人達に感謝して生きる
そんな人たちを悲しませないように生きる
大好きな人たちがいつか読んでくれますように