ALL IS WELL

好きな時に、好きなことを、好きな人たちと、

自分の中で区切りをつけた

好きな人と離れるということ

そんなことはこの人生の中でちっぽけなのかもしれないんだけど

私の中では大きな決断だった

 

お母さんに言った

彼氏と別れた

そーなん、なんで?

この一言に救われる

私の大好きなお母さんか分かってくれればいい

私のこの育ててくれたママが一番うれしいのは私が幸せになることだもん

 

こんなに悲しくなるけど、こんなに寂しいのに時間は止まらない

たばこは減る

この後の予定はいつも通り迫ってくる

こんな日も天気はいい

 

私の好きな人はこんなに苦しい私を知っているのだろうか

別に知らなくてもいい

私の気持ちなんて私しか知らないから

 

けど、それでも分かってくれようとする友達、先輩沢山いる

そんな人たちを大切にしていきたい

 

沢山思い出があるほど悲しい

家に残ってる下着、私が持ってる鍵、もう私は他人

忘れることが怖い

 

私は忘れないよ

時間が解決してくれるかもしれないけど

私は忘れないよ

だからあなたも忘れないでほしい

私といたこと、私と過ごした時間

私のこと好きでいてほしい

だから私は綺麗に立ち去る

 

明日から新社会人だね

立派な大人になるんだね

大人になった君の側にいたかった

これから年をとっていく君の隣にいたかった

おじいちゃんになってもおばあちゃんになっても側で手を握っていたかった

二人でもっとたくさん色んな所に行きたかった

まだ一つしか行けてないよ

これからどんどん色んなかかわりを持つ君の側で支えていたかった

 

けど、それは私じゃないみたい

私の大嫌いな人かもしれないし、私の知っている人があなたの側にいるかもしれない

それでも私はいいよ

 

君といた時間は忘れないから

大好きだったことには変わらないから

 

すぐに切り替えられないけど、私はもう次に行くね

大好きだったよ

もう苦しいことからは離れるね

 

匂いも、しぐさも、好きなことも忘れないね

もう涙も出きったみたい

自分の道を行きます大好きだよ。